クローン病の息子の反抗期 日記

2020年夏にクローン病と診断された15歳息子の日記です。2023年4月からN高生になりました。

久しぶりのブログ更新 2学期になり・・・

久しぶりの更新になりました。あっという間に夏休みも終わり、2学期も半ば。

早い!ですね~~~~。いろいろなことがあったけど、ず~~~と夏休みみたいなもんだから・・・節目の行事もないし、記憶にあんまり残りませんね。

 

夏休み中は、体調も良く3年生がぬけたことで?部活にもたま~に行ったりして、いい感じでした。チームメートとは関係はよさそうです。

少しずつでも学校に足を運ぶことができるようになるといいなっと思っていました。ゲームばかりでは体に良くないし。野球部なのに真っ白で。

 

2学期になり、次男と話す。学校どうする?っと。

そろそろ行けそうだよね?って。体のためにも、日光浴びてせめて登校がてら運動してほしいと言ったの。

そしたら相談室(フリー教室)へ週3回、通うと約束した。

初めの頃は、まあまあ週2~3回行けてました。

ところが、定期注射を・・・、

あまりに調子がいいので、ステラ―ラ(クローン病の症状を抑える注射)の間隔を3か月に前回から変更していたの!

血液検査や注射の刺す回数を減らしてあげたいと思ってのことだったが、学校始まり1か月過ぎたころから、腹痛を訴えるようになってきた。薬切れか・・・?!ストレスか?!

あと2週間で注射、というところで気持ちも折れて不登校に。そしてやっと注射して2週間ぐらいかかったかな~

やっと落ち着いたのか、調子良くなったようでなんでか部活のみ!夕方行き出した。

自分から行ったので、びっくりしちゃって・・・

でも先生とお話ししたら、部活だけの参加は認められないって。

そりゃそうだ、病気で不登校なのになぜ野球部だけ参加?周りにしめしがつかないよね。

でもさ、せっかく学校?行けるようになったのに・・・、相談室は2時半までなので、午後から相談室行っても、部活まで(4時から部活)いるところがない。

困っていたら・・・部活に向かおうとしていたところを副担任の先生に捕まったらしい。

っで、話をしてくれたみたい。

担任の先生から夜電話があり、部活前に副担任と話した結果、

今学校に来れないのは、「8割めんどくさい、2割腹痛。」と答えた模様。。。

ということは、まあほぼ面倒で学校へ行ってない!っということが、ばれてしまった!!!そして部活に来るのは、学校行って体を動かせ、と言われるのでしょうがなく部活だけ行こうと思った、とも。

いじめや友達とうまくいっていないとかそうゆう理由がなく、病気で体調不良や治療優先もあったんだけど、ずるずる1年間以上の不登校、そのゲーム三昧、自由の快適さを知ってしまったつけのようなもの。

確かに中学校は大変だよね、いろいろ。でもさみんないろいろ折り合いつけて頑張って登校してるのに!

今更クラスに入りづらいのもわかるけど・・・、

担任の先生から「潮時です、部活に来れるのだし体調は問題なさそうなので、学校に戻ろう計画を立てます!」っと。

なんとちょうど3者面談シーズンで、その日の面談最終者となればエンドレス、次男とじっくり向き合ってくれて、2学期末までにクラス復活計画たるものを、次男と相談してしっかり作ってくれた。

週単位で管理。『12月の最終週は、毎日クラスに朝の会から午前中のみ登校!』が目標に。

今週から徐々に時間や日数が増えていく感じに。

先生もしっかり向き合ってくれて、ありがたかった。。。

次男はいやそうだったけど、観念したかな~?あそこまでやってくれたら、復活するしかない感じ

っで、明日はどうする?っと聞かれ、「明日は欠席する。今日言われて明日実行はできない!ゆっくりしたい」と返答。。。そしたら先生が

「うん、その気持ちわかる。じゃあ次の日からでいいかな?相談室?」「うん」

へ~~~~、母は聞いてるのみ。たまに目で訴えてくるが、そこは無視・・・。自分で決めて!っと暗に示す。自分で決めないと他人に責任おしつけて逃げるから・・・いつも。

1時間半も面談。。。先生遅くまでありがとう。忙しいのに。

この日ばかりは感謝しました。

さて、どうなる?!

計画は実行できるかな~~~~?(祈)