クローン病の息子の反抗期 日記

2020年夏にクローン病と診断された15歳息子の日記です。2023年4月からN高生になりました。

N中等部 通学コース②

クローン病で、不登校の中3の次男。

10月中旬からN中等部通学コースへ、行き始めました。

週3日、月・水・金。弁当もち。

朝8時半ぐらいの電車に乗っていって、16時半に下校。

結構盛りだくさん!っと感じます。

ずっと不登校で家にいたので・・・。

季節的にとっぷり日は暮れて暗くなってからの帰宅。

なんとか嫌がらず・・・、登校し始めました。

行けば楽しそうだけど、帰ってくると疲れているのか、八つ当たりや悪態ついて、

夕飯も適当?に就寝!な感じ。やな感じ。。。

そして次の日はお休みだから、ゲーム三昧。ま、いいけどさ。

そして2週目が終わろうとしたら、ついに身体が悲鳴をあげた!

なんと股関節と膝に痛みが出て歩けなくなった・・・。

爺さんか~い!

そして欠席して、また2、3日通ったら、今度は反対側の足に痛みが・・・。

また歩けない。ここで整形外科受診。

レントゲン撮って、「若い子の関節はきれいだね~!なんて言われてさ。」

問題なし。ビタミンDとって日に浴びて、散歩して!規則正しい生活を!だってさ。

だよね。わかっとるわい!

またしばらく欠席して、痛みが引いた。

駅構内の階段が結構きついのは知ってるよ、でもさ、元野球少年、野球部だったよね?

2年の引きこもり生活の代償は大きかった。

成長期に何も考えず当たり前のように学校へ行く!

これは、勉強だけでなく、身体的にも精神的にも健康に育つ方法なのだ。

幼稚園から中学卒業まで、いや高校も。

何も不思議に思わず、重い荷物背負って、朝から登校して、体育やって、部活やってが当たり前って、いろいろ素晴らしいのだよね。反抗期にも。

父も母も学校行かない選択してこなったから、わからない事だらけだけど、今更ながら義務教育って素晴らしい!って感じるよ。

そして知らなかった不登校の世界もいろいろわかって、ドキドキ、わくわくしてるけどね!いろんな道があって、素晴らしい!

 

初めての電車通学で、違う番線に行き方向逆へ、寝過ごして一駅戻った、とか、

いろいろありますが、ちゃんと朝起きて通学しています。

やっと、やっと、です。うれしいです!

でもね、先日は、N中等部のメンター先生からネットゲームと課金や賭け事についての、家庭の方針の問い合わせのお電話が。ゲームネット上のやり取りは、全然関与してないし、知らないの。以前にゲームの課金については、注意したのだけどね。

たぶん先生がクラスで耳にして、これはダメでしょ!っと思って電話をくれたのだと思う。「もちろん論外、100年早い!自分で稼いだ金でやれ!」でお願いしますと。

ですよね。

本当に電話をくれたことに感謝しました。

家で家族会議ね。そのサイトは、シャット?ブロック?したと本人反省してました。

よしよし。メンター先生、本当にありがとう。

 

この先もいろいろきっとあるけど、高校へ向けてのアイドリングは、なんとか軌道に乗ってきたかな。なんとかこのまま楽しく頑張ってほしい。

高校もそのままN高へ進む予定してます。

 

明日は、一応在籍だけしている公立中学の三者面談です。

顔を見せてほしいそうです。

担任の先生に近況報告してこようと思います。

卒業写真の写真撮影もあるそうで、本人は別の不登校君(同じクラスでゲーム友達)と一緒に行く約束しているそうです。それはよかった。。。

あ、髪、もしゃもしゃだけど、いいのかしら?