クローン病の息子の反抗期 日記

2020年夏にクローン病と診断された15歳息子の日記です。2023年4月からN高生になりました。

中2の、4月。

中2の4月が始まりました。
クローン病の息子、準備登校、始業式は元気に登校したのですが、続きませんでした(泣)
クラスはとても良さそうなのに、1階で保健室の隣だし、トイレも近い。担任の先生も若い男の先生でちょっと頼りない感じするけど、心配してくれて優しい言葉をかけてくれる。申し送りは大丈夫そう。ありがたい。
思春期のいろんな子がいる中だし、中学の先生が一番大変そうだと常々思う。

んー、やっぱりお腹痛い、と学校いけない。
中学生のリュック、なんであんなに重いのだろう。教科書が大きくカラーで厚く、ノートもA4。
体力ない腹痛持ちにはキツイわ〜
今年もこんな感じかな。
野球部は悩んだけど続けることに。今年の抱負に『いく』とだけ書いた息子。まあ、行きたい気持ちもあるのね。よかったかな。

そして、やっぱりゲーム三昧。本人いわく、気晴らしだそうだ。それにして、ゲームは続くねー。今のゲームは飽きないようになってるのね。
この際、eスポーツもありか?と悩む私、…。

長男の大学は、やっぱりリモートへ。
このまま卒業したら、どうしよう。と思いつつ。
急速に変わっていく社会に、長男はどのように自分を持っていくのだろう?

人生長い、何が起こるか、何か良いのかわからない。
次男がここで3年くらいゆっくりしても大したこと無いと思えるように。勉強はいつだってやる気になればできる。いつか、生きる希望が見つかるまで、息子信じて見守るしかない。

そんなにも新緑で良い季節に、引きこもりPCゲーム三昧の息子達に、昭和の私はなんか虚しい。
いつでも、どこにでもいける、と思っていたら大間違い。
地震に、コロナに、病気に、介護に、
いつ何時、まさかの坂はやってくるかわからない。
人生、楽しめるうちに先に楽しんだ勝ちだよね!何を楽しもうか、考え中♥