クローン病の息子の反抗期 日記

2020年夏にクローン病と診断された15歳息子の日記です。2023年4月からN高生になりました。

中学校再開

コロナ禍で休校していた中学校が6月、再開しました。
小規模でも入学式をして下さり、やっと制服を着ました。息子の中学校は、学ラン。でも、夏服・・・。
中学校には、息子のクローン病のことは4月に伝えていました。小学校の担任の先生からの申し送りもあり、スムーズにお話しできました(感謝)
担任の先生と学年主任、養護の先生とお話ししました。
IBDであること、トイレのこと、給食のこと。
トイレの近い教室で、席は1番後ろ。
症状が出ないうちは、病気のことをクラスのみんなにはあえて言わないで、症状が出て大変そうなら、
病気の件をみんなにお話ししてもらうようにしました。
給食は食べられないものは献立表から前もってチェックしておいて、代わりのおかずを持参。もしもの時のために、着替えを保健室に置いておく。などなど。

まずは週2回から、時差登校を経て6月末から通常登校になりました。
給食が始まりました。今は食物アレルギーの子の対応等も進んでいるので、
息子が違うおかずをもっていくことも、牛乳を飲まないこともそんなに抵抗ないようでした。
そしてなによりコロナ対策で、給食時に島を作らず、机は動かすことなく前を向いてお話し禁止、の給食タイム。
なんて味気ないのだろう・・・でも、今の息子にはありがたい・・・、のかな~。

通常授業が始まったと同時に部活もスタート。
息子は少年野球を5年間やっていたので、迷いながらも野球部に入りました。