クローン病の息子の反抗期 日記

2020年夏にクローン病と診断された15歳息子の日記です。2023年4月からN高生になりました。

不登校にも、対策が。

クローン病の息子、最近調子は良さそう。
元気はなりよりだか、反抗期が疲れる…。
運動もしないので、発散もしないので私に楯突いて発散しているのでは?と思ってしまう。
あー、疲れるなあ。

学校は期末テスト期間に入った。
勉強する気も、期末テストを気にする様子もない。この生活に本人は、なんの不安もないのだろうか?ある意味すごいが、たぶん逃げてるだけ。考えないようにゲームに逃避。なのだろう。

先日担任の先生が来てくれた。
月に1度、配り物と集金袋持って…
でね、最後に話を聞くと、
コロナで不登校児が増えていて、学校側も何とかすべく考えている。内申の評定基準も変わったそう。全国的な試みなのかな。
でね、課題どっさり持って来た。これ出せば成績つきます、っと。さらに個人支給のPCを持ってきてくれて、月曜に一斉配信テストするから、さんかしてね、と。
音楽は、歌うたって動画送ってね。
わ…すごい時代きたー。
うちはコロナはあんまり関係なく不登校だから、
なんともいいがたし。
勉強したくないし、たまに体調わるいし、面倒くさいから学校に行きたくない、できないからテストも受けたくないよ、なのだと、思う。
んー、不登校も大変な時代になってきたね。
不登校にもいろいろ理由があるから、
ありがたいのか、ありがたくないのかわからない。ありがたいんだよな、きっと。
本人、困惑顔…。
でもさ、本当に先生方、大変だよね。
どんどん仕事増えてる感じがするよ。なのに、不登校のわがままにも付き合ってくれて本当に頭が下がる。
本当ならせめて週1日とか学校に行けるといいのだけど。
汗かきかき、そんな話を本人としてくれててね。
感謝です。

不登校も、なんだか今までの感じではなくなってきそうだよ。コロナでだいぶ急速に進化してる感じがします。
まあ、それもやる気も本人次第だと思うけど、親としてはちゃんとやってもらいたい、って思っちゃうよね。
どうなるんだろう?課題はちゃんとやるのかなあ。心配です、これまた。